スライド画像1 スライド画像1
スライド画像2 スライド画像2
スライド画像3 スライド画像3
スライド画像3 スライド画像3

「まずは、精進」

おごらず、なまけず、常に己に厳しく精進して商いに励む…天秤棒が生み出した商いの真理、先達の極めた「てんびんの道」まずは、精進、精進。「近江てんびんの会」は先達の極め培った偉大な教えに導かれ集まった現代の近江商人達の会です。
天秤棒一本肩に掛けて全国を股にかけ商いを行なった先達を見習い、手本にしてまいりました。そして、近江ならではの銘品を選りすぐり、技術と伝統に裏付けされた風味を一堂に集め皆様におとどけすることができました。ぜひ一度、ご賞味下さい。

商いの心 三方よし

売りてよし、買いてよし、世間よし

「三方よし」とは、近江商人の活動の理念を表す代表的な言葉で、「売り手よし、買い手よし、世間よし」の精神として知られています。 現代社会においては、取引の際に売買当事者双方のみならずその取引自体が社会をも利する、ということがいえるでしょう。

その原典となるのが、江戸時代中期の近江商人である中村治兵衛が孫に遺した「書置」ですが、この中に 「三方よし」の文字は存在しません。 何故なら、この言葉は近江商人の活動や精神を研究している現代の研究者が考案したものであるからです。

「書置」には、「たとえ他国へ行商に参り候ても、この商内物、この国の人一切の人々、心よく着申され候ようにと、自分のことに思わず、 皆人よき様にと思い」とあり、「自分のことよりもお客のことを考え、行き先(商売に回る地方)の人のことを大切にして商売をする」という 近江商人の商道徳の真髄が示されています。

会員企業

伝統を受け継ぐ者たち

近江や上方の地場産業の産物を関東へ、関東・東北の原材料品を上方へ流通させる商法は、「三方よし」の家訓が示すように、双方の産業発展にも大きく貢献しました。峠が険しければ険しいほど、行商に行く商人の数は少なくなると、積極的に活動した近江商人。 その商人魂は、いまも商売の基本として大切に脈々と受け継がれています。

  • 琵琶湖あゆ巻
    株式会社鮎家
  • 東海道大名物
    株式会社走り井餅本家
  • 清酒 道灌
    太田酒造株式会社
  • 手間暇かけた本物のゆば
    株式会社比叡ゆば本舗ゆば八
  • 西近江の地酒 松の花
    川島酒造株式会社
  • 近江茶
    有限会社南製茶
  • 本場近江牛
    関西ハム株式会社
  • 近江つけもの
    株式会社やまじょう
  • 炭火手焼
    有限会社栗東あられ本舗
  • 銘菓うずくまる
    株式会社紫香楽製菓本舗
  • 鶴喜こだわりの製法
    鶴喜そば製菓株式会社
  • 名代鯖寿司
    株式会社湖国料理井筒
  • 伝統銘菓 大津絵煎餅
    株式会社大忠堂