鮎家のあゆ巻

鮎の風味を最大限に味わっていただくために、内臓の部分を取り除かず、 国産あゆを丸ごと一尾使い、北海道産昆布で巻いております。 素材の旨味をたっぷりと含んだ昆布のとろけるようなやわらかさを堪能していただけます。

鶴喜そば

そば一筋、三〇〇有余年老舗の味を今も守り続けています。

琵琶湖の西部に連なる比叡山の麓、門前町坂本で享保の初年より そばの店を開いて以来三〇〇有余年に亘り、そば一筋で商いを続けています。 厳選されたそば粉を原料に、そばの素朴な風味と麺のコシを一番に考えた、 鶴喜独自の製法により、老舗の味を今も伝え続けています。

乾燥湯葉のお吸物

日本の湯葉発祥の地―比叡山延暦寺御用達

「ゆば」は、大豆と水からつくるシンプルな食材。 シンプルだからこそ、ほんの少しの事で味が影響されます。 吟味を欠かせない大豆には、母なる琵琶湖に抱かれた良い土、良い水が育む 故郷、近江の大豆（滋賀県産大豆）を厳選使用。 一晩水に浸した大豆をすり潰し豆乳を作り、湯煎でじっくりと温めながら、 表面にはる薄絹のような膜を熟練の職人の技で一枚一枚丁寧にすくい上げます。

うずくまる

第25回全菓博中小企業庁長官賞受賞商品

「うずくまる」は室町時代に作られた、信楽焼の小さな壺をモチーフにし、上級の米粉に信楽の朝宮茶を添え、つぶ餡を包み込んだ上菓子

黒柿

第23回全菓博栄誉大賞受賞商品

「黒柿」は国産の契約農家が育てた最高級の干し柿に、 上質なこし餡を封じ込め、一つ一つ丹念に仕上げた自慢の一品。

有限会社 栗東あられ本舗

半世紀以上の歴史を数える老舗あられ店

滋賀県栗東市にある、炭火手焼きあられの老舗。 近江特産のもち米「滋賀羽二重糯」を主原料に、熟練職人が昔ながらの製法で手焼きしている。 看板商品の「銘菓こんぜ」は、「第20回全国菓子大博覧会」で大臣賞を受賞。 滋賀県の観光土産品としても推薦されている銘菓なので、各種贈答品やお土産としても大変喜ばれております。